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大門(だいもん)は三重県津市の地名であり、津における歓楽街、繁華街。郵便番号は514-0027。人口は640人(2010年2月28日現在、住民基本台帳人口による〔津市総務課『町丁・字別世帯数及び人口 』(2010年3月19日閲覧。)〕。)津観音(恵日山観音寺、日本三大観音の一)を中心に発達した街区で、だいたてアーケード街(全蓋式)を中心とした商店街と飲食店街とが複合している。県を代表する繁華街として以前は活況を呈していたが、津市の玄関口である津駅、津新町駅両駅のちょうど中間点にあるという元来のアクセスの不便さ、他都市同様郊外型ショッピングセンターの立地による空洞化により、近年衰退が著しい。 毎年10月上旬に行われる津まつりでは大門地区を中心に多くの露店が並び、2日間の祭り期間中の人出は30万人を超え津市の中心街・繁華街としての面目を保っている。また、中部国際空港への海上アクセス港である津なぎさまちから津市を代表する大通りであるフェニックス通り上にLRT(次世代型路面電車)を通し、大門地区、津駅前をへて西部丘陵地を結ぶ計画も持ち上がっており、今後の動向が注目される。 フェニックス通りをはさんで隣接する東丸之内には、中勢地区以南唯一の百貨店である津松菱(大門を発祥の地とする)があり、大門からは徒歩圏内である。津市は元来津城跡を中心とした業務街、繁華街である丸之内地区とこの大門地区を中心街としており、近年は更に津駅と三重県庁をひかえた栄町地区が新たな繁華街、業務街を形成しつつある。 == 地理 == 津市東部、旧津市の中央部に位置する。かつては塔世川(とうせがわ)が地内を流れていたが津城の築城により同川が堀になったため流れなくなった〔平凡社、1983、369ページ〕。 北は新立町津・東町津・新東町塔世、東は乙部、南は東丸之内、西は中央と接する。南東端で寿町、南西端で丸之内、北西端で北丸之内と一点で接する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大門 (津市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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